東京都市大学等々力キャンパスにある子育て支援センターぴっぴに行ってみた!
各地方自治体や地域の民間で様々な子育て支援があります。
東京にも子育て支援はいくつかありますが、今回は大学が実施している支援をご紹介。
子育て支援センターぴっぴとは?
東京の世田谷区にある、東京都市大学等々力キャンパス内にある子育て支援センターです。
保育士さんが常に2~3名いるので安心して利用できますね。
このぴっぴは、元々は旧東横学園女子短期大学にて2004年に開設された保育学科と合わせてオープンしました。
その後、2009年に武蔵工業大学と合併し現在の東京都市大学になり、短大はなくなってしまったものの人間科学部児童学科の研究の場としても、これまでと変わらず利用することができます。
世田谷区にありますが、区外の遠方からの利用も可能です。
たくさんの遊具と安心して遊べる屋内施設
ぴっぴはとにかく遊具が充実しています。
一番奥には巨大な滑り台付きのアスレチックがあって、子どもたちは階段やはしごを登って滑り台をスルスル降りています。
たくさんの絵本や、おままごとセットに、木製レールの電車や電子ピアノに手作りらしきおもちゃまで。
床は転んでも安心なコルク張りで、ハイハイの赤ちゃんでも大丈夫。
小さい赤ちゃんや新生児、乳児はお昼寝用のコットみたいなものもあったり安心です。
施設内にご飯を食べれるスペースがあるので、お弁当を持っていって中で食べることもできますよ。
下記に記載していますが、安い学食も使えるのも親としては嬉しいポイント!
学食もつかえる!リーズナブルな料金設定
ぴっぴは何と言っても料金設定がとても安いこと。
そのお値段、1日1家族200円です。ワンデイパスポートが、1人じゃなく1家族で200円ですよ。
30分毎にチャリンチャリンと延長料金を取られる民間企業の遊び場とは違って終日200円で遊べます。
初回のときに説明を受けた際、カードが発行されるので、そのカードをもっていけばお父さんでもお母さんでも、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒でもOKです。
そして、学食利用がOKなんですよ!
すぐそばの学食が利用できて、ほとんどのメニューが300円台で500円以下で食べられます。これは嬉しいですよね。
味は...?と思われるかもしれませんが、味も全然わるくないですよ。もちろん高級なレストランのようにはいきませんが(笑)
営業時間は基本11時00分~12時00分と13時15分~18時00分で、12時台は学生さんや大学の職員さん達が利用されるので、その時間以外で利用できるようになっています。
土曜日はラストオーダー14時までだったり、短縮営業日もあるので行く日はチェックですね。
こちらの営業予定表で確認ができます。
営業時間や営業日は?
ぴっぴは平日と土曜日は基本的に開設されています。
開館している時間は平日は10:00~16:00で、土曜日は10:00~13:00となり、日曜・祝日は休館されています。
学校行事などで変更がある場合もあるので、ホームページを確認しましょう。
また、毎年8月中は夏休み期間となり閉館しています。夏休みなお父さんたちは、ちょっと残念かもしれませんね。
保育士さんたちに育児相談が可能
見守ってくれている保育士さんたちは、普段の育児相談にものってくれます。
生活のなかで困ったことや、子供の発達についてなど気になっていることがあれば気兼ねなく相談してみましょう。
なにかヒントがもらえたりするかもしれません。
たまに、学生が授業の一環でインタビューにきたりもするそうですよ。
子育て支援センターぴっぴの詳細情報
〒158-8586
世田谷区等々力8-9-18 東京都市大学 等々力キャンパス 3号館2階
東急大井町線「等々力駅」下車 徒歩10分
まとめ
児童館よりも充実した設備で終日200円なら文句ナシですね!
ぜひ、お子さんとお近くに立ち寄りの際は利用してみてください。