ママナル2年目の春です。
お久しぶりです。スタッフのウメです。
ママナルはスタッフ2人で運営しているサイトです。
2人とも子育てや仕事をもっているため、サイト更新も亀の歩みのような状態でのろのろとしながら、あれやこれややっております。
ちなみにスタッフたち…都内在住なのですが保育園落ちました。
認可も私立もです・・・。
1歳児、2歳児厳しいです…。
ガーン…そんな春です。
再就職先を探して養育費を稼ぐつもりが、一転。
気を取り直し、子育てをしながらママナルを作りつつ、節約もしながら、何かできることを模索しようと、そんな風に考えています。
もうすぐ2歳になるウメの息子は言葉の発達が遅めなようで、まだ初語(ママ・パパなど)がでません。
何がしたいのか、意思の疎通がきっと言葉が通じない分、イヤイヤ期(自分のしたいことを思うようにやりたい意思がでてきた。)のストレスから生まれるパワーはすさまじく…頭突き、反り返り、激しい泣きで吐き、外出することもできない日もあります。
それでも、0歳児~今までを振り返りのときと比べて、赤ちゃんと過ごす時間は格段に楽になったという実感があります。
出産後は、自分に体力さえあれば・・・と涙をながしながら、出かけることができず、引きこもりに近い状態になってしまったり。
疲れの限界でイライラが収まらない日もありました。泣きわめきが止まらない子どもと距離を置きたくなる瞬間がありました。
毎日死にそうで、疲れ果て、呪いの言葉をつぶやいていた時期もありました。
(母なのにという罪悪感を同時にもちつつも、愛してるけど、ひとりになりたい。少しでも一人の時間がほしい。自分の眠いタイミングでウトウトしたい。と)
それでもやらざるをえない。
赤ちゃんはママを求めている。ママは自分しかいないのだから・・・
何かあれば、赤ちゃんは死んでしまうかもしれない。
こどもが新生児のときの、あの異常な緊張感と疲労感。
初めての子だったのありますが、きっとママ特有のものだったんだ、と今では思います。
ウメ夫婦は9年間子どもを授かりませんでした。
そんな中で授かった可愛い大切な赤ちゃんでさえ、育てているさ中は本当に必死で瞬間瞬間では負の感情もとびだします。
疑問、不安、驚き、怒り、疲労、悲しみ、悩みまくっています。これからもきっとそう。
それでもやっぱり、赤ちゃんの笑顔とこどもを抱きしめることで癒され、自分の中の愛情を再確認するんです。
そして、なんとかやってこれた気がします。
ママナルを作り始めたのは妊娠が判明する前でした。
事の発端は、10年前にウェブの勉強をはじめたときに、なんとなく『ママのためのおばあちゃんの知恵袋的なサイトがあったらいいのにね』と課題の場で発表したことです。
(そのころはTVではなまるマーケットがやっていて、はなまるカフェというコーナーがあり毎朝観ていたので『ママナルカフェ』とかどうよ?ww
みたいなノリでタイトルやカテゴリ名をつけたのがきっかけでした。真面目な内容でしたが。ウメは語呂合わせ的なものがけっこう好きで他の課題のときは、02983.com 039 0141(お肉屋さんドットコム 近江牛おいしい♡のようなサイトばかり考えていましたw)
それを今のもう一人のスタッフで当時のクラスメートのにゃりさんが覚えていて、ウメ夫婦で不妊治療を考えはじめた際に色々調べたりした話から、サイト作ろうという流れが生まれて、サイトタイトルも当時のまま『ママナル』となりました。
(最近、同一名のサプリメント販売の企業が現れたのですが、まったく関係・関連ないです。…と一応ここで書いておきますね。)
現在は10年前に比べて、知恵袋的なサイトも豊富な情報をあつめたまとめサイトもたくさんあります。
なのになぜサイト始めたんだろう。赤ちゃんもいて更新もうまくできない不器用なのに。と…ふと思いました。
それでも、なにかそれをみたら楽しい気持ちになれることをしたい。そして役に立つことができたらもっと嬉しい。
そう思ってはじめたのだ。ーーと2年目の春を迎えて、子どもを授かりママたちの大変さを実感し、改めてその想いを強くしました。
ゼロだったユーザーさんが増えたこともとても嬉しかったです。
ゆき届かないとこもあるサイトですが、我が子のようにママナルも育てていければと考えています。
日々の大変さの中で、少しでも楽しく使ってもらえたら、ママナルスタッフはとても幸せに思います。